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SVO Car Projekt 自動車だってエコに乗りたい。

WASITEがエコカー作ってみました。

「待ち続けたその先に」

WASITE SVO REPORT 8.0
Written 08/06/08

2007年2月某日。
28歳の誕生日の前日にAさんからのメールが届いた。

 

メールには11月からの連絡が取れなかった事への謝罪と、
何か大事な事を伝えようとしている意志がうかがえた。

「近日中にはSVOの事、その他にも話しておいた方が良い事を伝えられると思う。」

話しておいた方が良い事。って、なんだろう。

それは、メールではなく電話で連絡をもらった。
その為詳しい資料がなく日時も正確に記録していないので、
僕の覚えている中での事を書こうと思います。


久しぶりに電話で話すAさんとの会話は、
今まで待たせてしまった事を詫び、何があったのかを説明してくれた。

詳しい話はもうあまり覚えていないが、
当時のSVOに改造する部品を製造していた供給元との間で問題が生じ、
SVOの部品を提供していく事が出来ないといわれた。

そして、SVOの理論とその為の必要な部品と役割は2006年の11月のメールで教えている、

だから自分で自作した方がいい。

と言われた。

 

SVO部品の供給元は技術の公開に消極的
トラブルになりそうな事を一切受け付けようとしないようだった。

だが、どうやら部品自体は全てが注文の度に同じ物ではなかったようなのだ。
それでもSVOのトラブルについては一切の保障はしない。

Aさんの取り付けている部品も同じ所が作った物で、エンジンのちょっとした修理・メンテナンスの時にも、
何かを隠しながらやっているような所があって、Aさんはその供給元から離れたようだった。

当時のSVOにかかわる関係者はまだまだ少なく、いろんな人間関係でも悩んでいたようで、
この事を説明するのにこれだけの時間がかかってしまった。
というのが、Aさんとの電話の内容のほぼすべて。

 

それにしても、時間がかなり経ってしまった。
長い時間を待つことに浪費してしまった。

商談が出来てから何度となくメールや電話をこちらから送っているにしても、
まったくリアクションのないこれまでのAさんの行動にはいまだ遺憾に思う事があるが、
それもまた仕方がないと思うしかなかった。

この時、Aさんも大変だったのだと。

そういう訳で、目の前の道は閉ざされ
SVOの改造を目指して2006年の7月に車を買った僕は、
また1から出直しとなってしまった。

その時、僕はSVOについての情報をインターネットで調べて、
参考になる情報をたくさん集めていた。

Aさんや、SVOをはじめるきっかけになった雑誌SOTOKOTOにのっていたSVOの活動グループの関係者の
車の改造や廃油をキレイにする機械の情報。単に情報だけがあった。

しかしその情報にあるほとんどの改造と廃油をキレイにする方法は、
Aさんに注文した部品を使い、遠心分離器を使った方法だったため、
やはり現物を見ないと分からない事が多すぎた。

SVOの仕組みは分かった。何が必要なのかも分かった。
しかし車の知識もないし、メカニカルな専門科でもない。
物作り、それも工業品の製作は何もやった事がない。

メカニックの人に僕の持っている情報を説明し"作れる"と言ってくれたが、
自分の仕事もあるし、この話が前に進む事はなかった。

 

僕の試みは完全に暗礁に乗り上げていた。

沖縄に移住して3年目を迎えたばかりの頃だった。

 

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