

「プロトタイプの完成」
WASITE SVO REPORT 14.0
Written 08/06/18
前回のレポートで燃料ラインの改造は終わった。
部品が中古品でトラブルになっていた事もあって、
スムーズには行かなかったが、それでも燃料ラインの部品を一通り付け終わって、
まずは普通に軽油だけでも走るようになった。
次に取りかかったのは、最後の作業
油水分離器とエンジンの直前につけたグロープラグに使う電気の配線作業と、
その他の電気関係部品の取り付け。
まずグロープラグの電気の供給にはバッテリーからラインをひく。
その為に使用する部品は、
・100A用ヒューズ
・100A用リレー
・100Aに使えるケーブル。
まずはAさんから送られてきた電気関係を部品を見た。

小さくて分かりにくいかも知れませんが、
こんなセットで送ってくれました。
左から大きなリレー(容量不明)がひとつ、まん中に100Aのヒューズ、右に100Aのリレー。
この配線は、Aさん達が以前の部品供給元の作ったタイマーシステムを使った際の配線です。
タイマーシステムを使って走っているSVOカーもあるのですが、
Aさんのアドバイスでは、暖める場所の違う、それに暖める油の量の違う2箇所のグローを、
同じ時間で加熱制御するのは問題があるという。
なので、2箇所のグロープラグを別々の手動スイッチでON/OFFを制御できるようにしてみました。
使える部品をこの配線からばらして、

100A用ヒューズ

100A用リレー
もうひとつも大きさからみて大容量の電気を扱えると思いましたが、
同じ部品を探したくて、インターネットで同じ形をしたリレーを探した所、
バイク用品にそれがありました。外観が少し違いますが、
同じ100A用でこれならすぐに入手できると思い使用しました。
PMC セルモーターリレー
価格 5,250円
楽天ですぐに見つかります。ちなみにこれ→http://item.rakuten.co.jp/webike-rb/1522264/
それと、データ測定の為に改造の最初に取り付けたラジエターホースの水温計の他に、
サーモスイッチというある一定の温度に達すると電気を通す部品を取り付けました。
何に使ったかと言うと、熱交換機につけて、エンジンをスタートさせてどれくらいの時間で、
充分な熱が発生するかという検査に使う為です。
これも楽天ですぐに見つかります。
調整式サーモスイッチ(電動ファン用)
当店特別価格 5,800円 (税込6,090円) 送料別
ちなみにこれ→http://www.rakuten.co.jp/ap-shibasaki/531604/608475/#606543
自分はオークションで手にいれました。
これらを繋げる配線やスイッチ、確認用のLEDなどは、
先のレポートにも書いたエーモンという 会社の部品を多様。
(オートバックスやDIYセンターにあります)
必要な部品を、電気が通る所だから漏電やショートに気をつけながら取り付けていきます。
とくにリレーやグロープラグ関係の配線は要注意。
バッテリーの「ー」を外しながら作業してますが、
途中なんどか確認の為繋げて電気を通してみると・・・
やっぱり何度かはショートして車内のヒューズボックスのヒューズを焼き切ってしまいました。
そうして丸3日かけて配線や電気関係の取付を完成。

これが改造前のエンジン。
とくに何ごともないエンジン。というか古いので汚い。
そして改造した後のエンジンがこちら

↑クリックで大きくなります。
写真では見づらいので取り付けの図

↑クリックで大きくなります。
図に書くと物凄い簡単に見えますが、
車の素人ひとりが無免許(整備士免許など)で電源探したり、アース探したり、ダッシュボードを外して穴開けてスイッチつけて・・・、
出来たけど無理。(これみてやろうと思う人は、車に詳しい人と一緒にやる事をお勧めします)
なんだかんだ、すべての部品が取り付け終わり、エンジンのアイドリングも、電気的な不具合も見当たらず、
最終テストとして、次のテストの為の買い物に、往復1時間くらいのドライブに出かけた。
今まで通りの軽油で、今まで通りに走らなければこれからのテストには進めないから。
(一人で車に乗って国道を走るのは心細かったので近所の友達誘ったんだけど、怖いって断られた。)
無事に走行テストは完走して帰ってこれた。それで買ってきたのは、これ。

次世代燃料。サラダ油。
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