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SVO Car Projekt 自動車だってエコに乗りたい。

WASITEがエコカー作ってみました。

「Natural Oil Drive」

WASITE SVO REPORT 15.0
Written 08/06/19

やっとの思いでSVOの部品の取付を終えた。
9月からスタートして、部品探しから取付までに、
車の素人が一人で行い、約2ヶ月以上かかった。

まぁ、上出来だと思う。

他のSVOを改造した人のHPには、
ドイツのエルスベットのキットをディーラーに持ち込んで取り付けた際、
3ヶ月かかったと言う。

ようやく出来上がったSVOカーにとうとう植物油を給油することにした。
(SVO化の改造をしていない車では、絶対にしないで下さい。)


次世代燃料。サラダ油。

この油で走る為の改造をしてきたとは言え、
これは、通常のエンジンの使い方からしたら、
想定外の燃料。

正直、ドキドキである。

「これで本当に走るのか?」「これ、天ぷらあげる油だぞ・・・」

給油キャップをあけて、油の一斗缶から給油用のピッチャーに移し、
後は給油口に入れるだけ。

迷ってても仕方がないので、とりあえず給油した。

そして、キーをONに回し、エンジンのグロー、続けてアフターグローが終わるのを待つ。

「カコっ」(←アフターグローの電気がきれるリレーの音)

この時改造でつけた後付けのグロープラグは使用しない。
それは、11月とは言え、充分な気温で、油は新油。流動性については大丈夫だと思ったから。

いよいよキーを最後に一回ししてセルを回す・・・

大丈夫だ、やるだけの事と、必要な事は全てやったはずだ。
配管の締付けもチェックした。エアは入っていない。

一か八か!グイ!とキーを回した。

「ブ!ブル!・・ブル!ブルルルロォロォオオオ!」

始め燃料の吸い込みが悪かったのかエンジンのかかりがつまりながらも、
すぐに力強いアイドリングを始めた。

「かかった。。。かかったー!」

11月26日の事だった。

 

<当日の気象データ>
第一1回・昼
天 気 :曇り
気 温 :23C〜24C
車内気温:28C
エンジン:常温
グロー 一回(ノーマル・アフター) フィルターグローと燃料ポンプ前のグローは使用しない
    エンジン始動

約30kmの走行後エンジンルームのチェック
漏れやトラブル見当たらず。

第2回・夜
天 気 :雨
気 温 :24C
車内気温:未測定
エンジン:ほんの少し暖かい
グロー 一回(ノーマル・アフター) フィルターグローと燃料ポンプ前のグローは使用しない
    エンジン始動

5km弱を走行、走行中以上はない。
夜間の為、エンジンルームのチェックは翌日とした。

それからしばらく植物油燃料での走行テストをしたが、
車の感じは、とても力強く、軽油で走るよりもトルクフルに感じた。

まだ廃油をキレイにする機械が出来ていない為、新油での走行テストになったため、
燃料代は当時のハイオクの2倍から3倍程度。
( はやく廃油をキレイにする機械が欲しかった。)

SVO化出来たのが11月の終わり。
暖かい沖縄とは言え、やはり冬はくる。本土とは違った寒さの冬だ。
本土の冬であれば冬期対策を万全にしたSVOでなければ走行は難しいが、
沖縄ではどうだろう。

ある程度冷え込んできても、通常のグロープラグを2〜3回かければ、だいたいエンジンはかかった。

だが、とても冷え込んだ2008年の大晦日、
友達と年越しを祝う集まりの帰り、
今までなった事がなかった現象が起きた。

気温は14~15C
天気は曇りからところどころ雨(?)。
行きはノーマルのグロー2回でエンジン始動。

その帰り、グローを2〜3回かけても エンジンはかからなかった。
正直焦った。
そこで後付けの燃料ポンプ前のグローを少しかけてみた。
あまりかけ過ぎるとバッテリーが上がってしまうので少しだけ。

すると少し苦しそうにエンジンがようやくかかった。
なんとかその日は無事に帰れたが、その走行中時折エンジンのアイドリングが不安定になった。

2日おいて一度だけ駐車場の車の移動でほんの少しだけ車を動かした。
この時はすぐにエンジンがかかった。

だがその次の日、エンジンはまったくかからなくなった。

さらにグローを多用したのと、セルを何度も回していたので
バッテリーが上がってしまったのだ。

この時の気温は約14〜15C
前の夜は少し冷え込んだから11C〜13Cくらいか。

それから数日は冷え込み、天気も悪かった為、車を無理に動かそうとはせずに、
5日くらい経って、天気が良くなった時にボンネットを開けて、
エンジンルームに陽射しをあてしばらくしてから
友達のハイラックスを借りてきて前回と同じようにバッテリーを繋ぎ
エンジンをかけてみる。すると、

最初苦しそうにしながらも、エンジンは動きだした。

冬期対策が必要無いと言われていた沖縄でも、
自分のハイラックスはSVOでエンジンが動かなくなった。

原因はやはり気温の低下による流動性と発火性の低下。

トヨタのハイラックスやハイエースに積まれているエンジンはデリケートと言われていたが、
まさか14~15Cの冷え込みで止まるとは思わなかった。

沖縄でも車種によっては冬期対策をしなければならないようだった。

それから、WASITEのオリジナルのSVOパーツの開発が始った。

 

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